浮世絵学04/外題(墨僊叢畫)デジタル *全頁を影印で掲載 1816墨僊/墨僊叢畫 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)  http://www.ukiyo-e.co.jp/21358
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1982-04-25現在2018-12-15更新)     http://www.ukiyo-e.co.jp/21358

酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

墨僊(ぼくせん)は名古屋の武士であり、北齋の支援者である。

ここに紹介するのは、1816(文化13)墨僊/墨僊叢畫である。

この序文は半洲散人、北齋漫画の第一冊目の序文と同一人物である。

北齋漫画の序文に、企画は1812(文化9年)とある。

表紙も、宝珠繋(ほうしゅつなぎ)正面摺模様で、1814(文化11)北齋漫画第一冊目(永楽屋単独)と同じである。

1814(文化11)北齋漫画1 第1冊

1815(文化12)北齋漫画2、北齋漫画3 *墨僊/墨僊叢畫、この春、発刊

1816(文化13)墨僊/墨僊叢畫

半洲散人、読本作者・小枝(さえだ)繁の別名である。

この四月、1815(文化12)北齋漫画二編、1815(文化12)三編が永楽屋ほか合版で発刊されている。

墨僊の人物画を見ると、殆ど戴斗(北齋)、北齋漫画と同じである。

北齋漫画の企画、当初は墨僊の発案であったか。この墨僊叢畫は、味のある絵本である。しかし、1809(文化6)月光亭墨僊/狂画苑をみると、墨僊の画品は、かなり下品で落ちる。

 

1815(文化12乙亥)

(序文 半洲散人題)

寫眞學筆序

鄭法士楊契丹か畫…吾、嘗(カツ)テ北齋翁ノ言…キケリ曰 畫ニ師ナシ 波蘭ヲ畫カゝント欲スレハ江海ニ見 艸木ヲ画カント欲スレハ山野ニ見 凡人物鳥獣左右ニ其師ニ逢フト…

文化乙亥之春尾府下       半洲散人題[印][印]

序ウ

十一

十二

十三

十四

十五

十六

十七

十八

十九

二十

二十一

二十二

二十三

二十四

二十五

二十六

二十七

二十八                           (雁註)墨僊は、地元の伊勢参宮道の「お玉、お杉」を描いている。

二十九

(雁註)葛飾先北齋戴斗門人とあるので、北齋門人というより、その後の戴斗門である。

(跋)

畫圖 葛飾先北齋戴斗門人 月光亭墨僊

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真艸畫苑 *真草の二様に書わかち…銅判…

冩眞學筆・墨僊叢畫    *本書

畫賛圖集 *俳人狂歌師のもてあそひ…

(奥付)明治版

何か御気付きの点があれば、御教示ねがいたい。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator [浮世絵学**]
浮世絵・酒井好古堂 [http://www.ukiyo-e.co.jp]
[浮世絵学]文化藝術懇話会  浮世絵鑑定家
100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14
電話03-3591-4678 Fax03-3591-4678



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