浮世絵学03/判型形態(角版摺物)2014摺物調査/Prof.UCHIDA_keiichi and Ms BROOKS, Dr. candidate of Harvard University visiting Japan-Ukiyoe-Museum on Oct. 5, 2014 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) [HP: ukiyo-e.co.jp]
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2015-11-04現在

酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) [HP: ukiyo-e.co.jp]

SURIMONO          *You might also see japan-ukiyoe-museum.com

摺物(すりもの)研究 SURIMONOとして、術語として定着している。年賀状、春興状、披露目の私的に制作された豪華な浮世絵。判型は角版(かくばん)、奉書の六分の一、つまり大短冊の上下を裁断した大きさ。文化(1810s)、文政、天保(1830s)を中心に、俊満、爲一、北溪、岳亭らが制作した。

名数(めいすう)などを知るために、多岐にわたる知識が必要である。特に和歌、狂歌、俳諧、川柳、演劇、浄瑠璃、歌舞伎など古典の知識も欠かせない。

摺物の研究もMeisnerあたりが、外国で最初に研究を手掛け、徐々に図書館、博物館などで、収集が行われている。もともと仲間内の配りものであるため、その数は、少なく、また全体像を把握することは至難の技である。一枚、一枚、外題、内題を丹念に調査、把握し、その背景を探るより方法はない。

早稲田大学の内田啓一教授が、ハーバード大学の博士号取得の大学院生、Katharine BROOKSさんらを連れて、2014.08.05、日本浮世絵博物館を訪問。朝から、夕方まで、多くの摺物を中心に写真撮影、調査などを行った。酒井邦男館長だけでは、大勢に対応できないので、元博物館館長の私、酒井雁高、博物館の学芸員スタッフらも集まり、協力した。昼休みと、三時の小休止以外は、必死になって原画を熟覧、記録、撮影をした。これは無事、終了した時の記念撮影である。

 

 

20140805日本浮世絵博物館1

2014-08-05 日本浮世絵博物館玄関

丁度、博物館では夏の展示会ということで、多くの珍しい団扇絵が展示されていた。上下、二段に展示していた。



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