浮世絵学04/外題(廓中艶譜)1803双鳩子(齋藤秋圃)(1768-1859)(91)/廓中艶譜 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/28494
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酒井雁高 浮世絵・酒井好古堂主人、学芸員 

SAKAI_gankow,  curator,  professional adviser of ukiyo-e

葵氏艶譜は美濃判(18.5×26.0)、上巻12図、中巻11図、下巻12図。合計35図。

廓中艶譜は、葵氏艶譜(きしえんぷ)全3 の全挿絵35図から12図を選抜した、改題本  全1 である。

初版、葵氏艶譜は稀覯本(きこうほん)である。

「葵氏」は、葵衛(あおい まもる)、雙鳩子と号した齋藤秋圃(1768-1859)(91)。

齋藤秋圃(しゅうほ)、筑前藩の武士で、新町で幇間(たいこもち)もした通人である。俳画風の実に味のある作品である。

廓中(かくちゅう)は大坂、新町の遊廓が描かれている。

近松門左衛門の浄瑠璃、梅川と忠兵衛などは浄瑠璃の名作であり、大坂新町が舞台として描かれている。

巻頭に生生瑞馬(せいせいずいば)(山口氏・大坂在住 の俳諧宗匠)の漢文序と茅淳(ちぬ)翁奇渕(大黒庵・大坂在住の俳諧宗匠)の和文序がある。

俳諧は1780s天明期の狂歌よりも古く、1750s寶曆以降、厖大な俳人が排出している。

著名な俳諧年表でも、全てを把握できない情況である。

確か大坂の宮武外骨さんが、明治期に復刻している。掲載図は、明治期に京都で復刻した。

(参照)1985山内(やまのうち)長三/葵氏艶譜、文化出版局。耳鳥齋(にちょうさい)なども紹介してある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

(山内長三/葵氏艶譜より)

確か宮武外骨さんの復刻本で見た記憶がある。

船頭が、桟橋から舟に乗る若い遊妓の手を引く情景。

日本の男衆も大したものである。

何か御気付きの点があれば御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 浮世絵・酒井好古堂主人 学芸員 curator 

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