浮世絵学01/落款(爲一)ゐいつ_北齋爲一筆/弘法大師修法図 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) [HP: ukiyo-e.co.jp]
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浮世絵学01/落款(爲一)ゐいつ_北齋爲一筆/弘法大師修法図 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) [HP: ukiyo-e.co.jp]

2014-10-04 every first Saturday of November, Hokusai-ye was to be held at Nishi-arai-daishi temple.

hoku.sai Wi.itsu: Kou.bou Dai.shi’ sutra recitation at Nishi.arai.daishi temple

SAKAI_gankow, curator [ukiyo-e.co.jp]

 

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北千住で乗り換え、西新井大師へ。そこから大師前まで一駅。真言宗豊山(ぶざん)派、弘法(こうぼう)大師・空海(774-835)の開基。平安仏教の確立者で、最澄と並ぶ。804、入唐(にっとう)し、長安で青龍寺恵果について密教を学び、三年後、帰国。高野山、東寺を根本(こんぽん)道場とした。

落款は、無款のため、爲一か北齋か不明。

一年に一回、十月の第一土曜日、10.00-15.00の間、公開している。

 

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しかし、何故、北齋が西新井大師に奉納したか分からない。(典拠は不明であるが、八百善が北齋に依頼したという)

八百善は、江戸の著名な会席料亭。

西新井大師は総持寺、つまり真言宗である。

北齋は柳島妙見、つまり道教。神道でも、仏教でもない。

もっとも神社の鳥居、原型がインドのサンチーにある。

神道、その多神教(交替)の原型はインドである。

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これはインド・サンチーの欄楯の門
三本の横木であるが、本質的に日本と同じもの。
というより、日本の鳥居はインドから伝播したもの。
稲荷のキツネ、神社の狛犬も、グリフィンが原型。
グリフィンは有翼、ドラゴンである。

落款は、確認できなかった。墨の部分に書かれているだろうか。

鬼の眼の表情、犬の眼、口の詳細な描写が非凡な作品と云える。

弘法大師の顔は、真四角な顔をしていることが分かっているが、本図は長細い顔になっている。

北齋は、寿像などを見ていなかったのだろう。

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何か他の情報を御存知の方があれば、御教示ねがいたい。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator

浮世絵・酒井好古堂   [HP: ukiyo-e.co.jp]

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