浮世絵学 シンセサイザー ハード、ソフト 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)https://www.ukiyo-e.co.jp/116233
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浮世絵学 シンセサイザー ハード、ソフト 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)https://www.ukiyo-e.co.jp/116233

1982-04-29現在(2025-08-29更新)

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人)

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜


ALL浮世絵学 記事一覧    All articles and images of Ukiyo-eGaku

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G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)  Guide

https://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/post.php?post=88214&action=edit&classic-editor

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R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂) Copy and Handmade reproduction 

https://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/post.php?post=88211&action=edit&classic-editor

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V浮世絵学 ミニ動画     Mini-film, about 5 minutes 

https://www.ukiyo-e.co.jp/92533     浮世絵学 ミニ動画 各種 

 


*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。https://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,493項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

https://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit.php       記事一覧

 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

 

2018 SAKAI gankow

 

2020 SAKAI kunio

 

 
*ファックス、使えません。

[投稿一覧] 2025-08-19 1492項目

https://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit.php?orderby=title&order=asc

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1960s、モーグ(1934- 2005)博士、シンセサイザー(トランジスター、アナログ)を作成した。

ロバート・モーグRobert Moog)は、アメリカ合衆国の電子工学者。シンセサイザーの創始者、モーグ・シンセサイザーの開発者として知られる。苗字の発音は[ˈmoʊɡ]ウグ)。本名は Robert Arthur Moog 。


シンセサイザーの模式図   EDMS   松田さん 2025-08-26 

*これを見れば、音色、音質など解る 特に、それぞれの機能が、視覚化されているので、解り易い

*10分ほどの動画が2本、ぜひ、御覧いただきたい。

シンセサイザー初心者講座1 全体像を把握しよう(SERUM)

シンセサイザー初心者講座2 オシレーターとは?(SERUM)

この模式図が、とても解り易い。オシレーターの波形も、サイン、三角波、ノコギリ波、

スクウエア波で、それぞれ視覚化されている。SEREMシンセで、解説している。

シンセサイザー初心者講座3 フィルターとは?(SERUM)

シンセサイザー初心者講座4 アンプエンベロープ

シンセサイザー初心者講座5 モジュレーションエンベロープ

 ざっと理解すれば宜しい


シンセサイザーの機材(DTMを始める)

フトウェアシンセサイザー、略してソフトシンセ(シンセサイザー音源)とは、シンセサイザーをパソコンで使えるようにソフトウェア化したものです。

VST、AU(Audio Unit)、AAXなど作曲ソフトDAWの拡張機能「プラグイン」として利用できます。

単体で起動できる製品(スタンドアローン/スタンドアロン)もあります。

単体で起動できる製品は、DAWを立ち上げる必要がありませんのでライブなどでもMIDIキーボードを活用して利用できます。

ソフトシンセ(シンセサイザー音源)は主にこのプラグインとして利用できる製品のことを指すことが多いです。

VSTプラグイン

DTMにおけるプラグインとは、作曲ソフトDAWの拡張機能です。プラグインはいくつか規格があり、現在の主流は以下3つです。

  • VST (VSTi、VSTインストゥルメント、VST2、VST3)
  • Audio Units (AU)
  • AAX  ※Pro Toolsで利用可能なフォーマット

Audio UnitsはMacのみ対応しており、VSTやAAXはMac、Windowsどちらも対応しています。プラグインは

1 プラグインエフェクト 主に音に変化を与える

2 ソフト(ソフトウェア)音源1 楽器などの音源

 2種類があります。エフェクトは一般的にプラグインエフェクトと呼ばれ、ソフト(ソフトウェア)音源はそのまま呼ぶ以外にインストゥルメントと呼ばれたりします。

ソフトシンセとハードシンセの違い

ソフトシンセは、パソコン上で起動するソフトウェアであるのに対して、

一般的な実機のシンセサイザーは、まとめてハードシンセと呼ばれる

・鍵盤が付いている実機のシンセサイザー

・鍵盤が付いていない実機の音源モジュール

年々進化しているソフトシンセですが、それでもアナログのハードシンセは他では出せない素晴らしいサウンドを出すことができます。

必須なものは2つ。
・DAW(Digital Audio Workstation)ソフト

・デバイス(PCやスマホなど): コンピュータ、そのソフトを使用するため
それらを使ってギターや歌、その他様々な音を組み合わせながら音楽を作っていきます。
作りたい音楽のジャンルや、音質へのこだわりなどで徐々に必要なものが追加されていきます。

1 コンピュータ:Mac(MacBook Pro 14 inch)では、20万円前後で、最新式のものが入手できる。

2 オーディオインターフェース: 

 *ハードシンセサイザー:波形を視覚化できるプロ用の機材(本体)は100万円前後 

モジュレーション(Modulation)

モジュレーションは、ソフトシンセにおいて創造性が高く一番クリエイティブになれる部分かもしれません。様々なモジュレーションソースを活用してあらゆるパラメータを時間軸に応じて変化させることができます。

ソフトシンセは以下のようなモジュレーションソースがあります。

ステップシーケンサーやXYコントロールなど製品によってはかなり充実したモジュレーションソースが搭載

envelope-spire

エンベロープジェネレーター(EG:Envelope Generator):音量を時間軸で変化させるアンプエンベロープでお馴染みですが、他のパラメータも同じように時間軸で変化させることができます。

機能

シンセサイザーは、発振機(オシレーター)の生成した波形に対して、別入力チャンネルによる制御機構をもつ。一般的に「ADSR」として体系を為す4つの要素は、多くのシンセイザーのインターフェースによって、備わっており、しばし視覚的に説明される。例えば、波形の山と山の頂点をつないだ「包絡線」やその形状のことを時間軸の変化の中でこれを指示する。

楽器としてのシンセサイザーの場合、次のような、アコースティック楽器の音に見られる特徴的な形状をモデル化・パラメータ化し制御するものが多く、これらを含めてまとめて「ADSR」と呼ばれて定着している。

エンベロープの構成要素 A、D、S、R
・Attack(立ち上がり)(アタックタイム) 立ち上がりを調整する
演奏開始からその音声の最大音量に到達するまでの時間を設定するパラメータ。0秒に設定すればいきなり最大音量になり、ピアノやギター、或いは打楽器の音声と同じになる。
・Decay(減衰)(ディケイタイム) を表す
Attackで到達した最大音量から、Sustainレベルに移行するまでの時間を設定するパラメータ。
・Sustain(減衰後の保持)(サスティンレベル) に達するまで
Decayの後、演奏が続いている限り出る音量を設定するパラメータ(これだけは時間的変化ではなく量の設定パラメータとなっている)。
・Release(余韻)(リリースタイム) 鍵盤から手を離してから音が消えるまでの時間を表すから構成
演奏を終了した(鍵盤の鍵を離した)時点から、音が鳴り終わるまでの時間を設定するパラメータ。ピアノなどの生楽器でのSustainに相当する。

lfo-wavetable-vital

LFO(エルエフオー):Low Frequency Oscillatorの略で、波形による周期的なモジュレーションを加えることができます。ビブラートやトレモロとして利用できます。

同時発音数

ほとんどのソフトシンセでは、一緒に発音できる音の数は調整できますが、モノフォニック(1ボイス)のものや8ボイスなど制限がある場合があります。

発音数が多くなるとパソコンへの負荷が高くなり、重くなる場合もあるので注意しましょう。

 *ソフトシンセサイザー:コンピュータでソフトを受信、コンピュータ画面で操作

3 MIDIキーボード:ハードシンセサイザー(本体)も一緒に組み込まれているものもある 

 32鍵(Moog Messenger)-88鍵 色々あり、価格も比較的安い

4 スピーカー:通常のもので構わない

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鍵盤が付いている実機のシンセサイザー
MONTAGE M8x YAMAHA 
¥487,927
 
 
 
 
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FANTOM-07

ノーブランド品

FANTOM-07

¥217,800(税込)2025-08-24 時点でのAmazon価格

Roland FANTOM-07は、ライブ、制作、スタジオワークに対応する76鍵盤シンセサイザー。多様な音源とシーケンサーを搭載し、音楽制作のあらゆる場面で活躍します。

鍵盤数 76 鍵 音源方式 不明
最大同時発音数 不明 音 内蔵音色数 不明 音色
エフェクト数 不明 種類 入出力端子 USB
本体重量 不明 kg 消費電力 不明 W
MIDI対応 対応 シーケンサー機能 対応
ベロシティ機能ホイール機能レイヤー機能シーケンサー機能エフェクト機能MIDIインターフェース機能
5.0総合評価
4.3音源方式(アナログ、デジタル、ハイブリッド)
4.0鍵盤数とサイズ
4.5モジュレーション機能(フィルター、エンベロープ、LFO)
4.6シーケンサーとアルペジエーター
4.7メーカーの信頼性と保証
4.7接続端子(MIDI、オーディオ出力、USB)
4.5操作性とインターフェース
4.0コストパフォーマンス

 


現在、社名はMoog Music、 各種のシンセサイザーを発売している。

MOOG ( モーグ )
Moog Model 10 モジュラー・シンセサイザー

商品ID:333020

¥2,376,000(税込) *手作り、ハンダ

*1970年代当時、360円レートで、約1000万円。
かなり安くなっている。

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Moog One ・アナログの最高級機

¥864,800 以前から考えると、かなり安くなりました。

https://www.soundonsound.com/reviews/moog-one


Moog   Messenger

Moog musicが、象徴的なアナログサウンドと最先端機能を融合した32鍵のモノフォニック・シンセサイザー「Messenger」を発売。※写真はクリックすると拡大します。

¥119,800(税込) 価格もMoogとしては破格、12万円。

手ごわいサウンドエンジン

ボンネットの下で、メッセンジャーは、

・ウェーブフォルダ、同期、FM(周波数変調)機能を備えた2つの筋肉?可変波形状電圧制御発振器(VCO)、可変波形サブ発振器、およびホワイトノイズ発生器を備えた最先端の最新のモノシンセシスです。ご想像のとおり、その歴史的な血統とmod-squadの正しさを考えると、Messengerは、柔軟なマルチモードフィルタリングを提供するように変更された有名なMoogラダーフィルターの更新バージョンも備えています。

・メッセンジャーのラダーフィルターは、4極ローパスと2極ローパス、バンドパス、ハイパス応答を可能にする新しいポールミキシング設計を実装し、複数のフィルタースロープと強力なRes Bass共鳴補償を提供し、壮大な武器グレードのボトムエンドを生成します。伝説のラダーフィルターに新たなひねりを加えたRes Bassスイッチを使用すると、従来のローパスラダーフィルターの応答と、共鳴がダイヤルアップされたときにローエンドを維持することを切り替えることができます。これらすべてが、メッセンジャーを非常に太く聞こえ、信じられないほど汎用性にしています。しかし、その由来にはもっと多くの革新があります。

クリエイティブなパワーハウス

あらゆる分野のキーボード奏者、プロデューサー、音楽クリエイターが、Moog Messengerのタップにあるすべてのものをぎくらむ?ように掘り下げています。ラダーフィルターの強力なサウンドシェーピング機能を補完するために、Moogはメッセンジャーに

・ループ可能なADSRエンベロープのペアと2つのLFO(低周波発振器)を装備しました。

・LFO 1は、同期とリセットに加えて、PWM(パルス幅変調)、ダイナミックウェーブフォールディング、フィルターFMなどの独立した変調バスを提供します。

・LFO 2は、modホイールにハードワイヤーで接続され、複数の宛先にルーティング可能な三角形波タイプです。

・Oscillator 2は、周波数とオーディオレートの変調オプションも拡張し、静的なサウンドに動きを導入する可能性をさらに広げます。

・64ステップのアルペジエータ/シーケンサーが搭載されており、メッセンジャーを最大64ステップのシーケンスを作成するだけでなく、ランダム変動、チャンス演算、パラメータ記録などの生成確率的動作を導入することでそれらを人間化できる構成のパワーハウスに変えます。メッセンジャーは、複数のパターンモードとリズミカルなプログラミングを提供する独自の設定可能なアルペジエーターを備えており、あらゆるスタイルやジャンルの音楽構成をすばやく作成できます。

ステージとスタジオ用に設計

この機能が豊富なシンセサイザーを使用すると、スタジオやライブリグに簡単に統合できることが期待できますが、ここでもメッセンジャーは即座に勝者です。包括的なオーディオ、

・5ピンDIN MIDI、アナログクロック、CV/ゲートI/Oを備えたMessengerは、レガシーおよびEurorackギアとシームレスにインターフェイスします。一方、

・USB-C/MIDIポートは、お気に入りのDAWで作曲するために、MacまたはPCへの便利な1ケーブル接続を容易にします。ロードに適した11ポンド未満の金属板シャーシに組み込まれたメッセンジャーは、家からステージ、スタジオ、空港ターミナルを最小限の手間をかけずに移動し、無傷でショーに到着し、ロックする準備ができている完璧なギグ?パートナーになります。また、ステージに上がり、最初のソロに着手するときは、Messengerの割り当て可能なアフタータッチを使用して、キーから手を離すことなく、サウンドに少しおいしいビブラートやその他の変調を追加できます。

・256のプリセットロケーションには、リード、ベース、パッド、アルペジオ、パーカッションなどを含む256のプロがデザインしたパッチがプリロードされています。

過去はプロローグです

ムーグは、

・1970年 ミニムーグモデルDで、60年代の同社の巨大なモジュラーシステムの本質を、ライブパフォーマンス用に最適化されたポータブルモノシンセに蒸留した、議論の余地のないシンセ業界の重鎮としての地位を確立しました。

・1970年代半ばのポリフォニック・ボイシングの需要により、ムーグの最初のポリシンセが開発され、適切にポリムーグと名付けられました。その後の数十年で、進行中の研究開発により、

・1982年 Memorymoogや、最近では

・2018年 Moog One、フラッグシップ 同社のマルチボイスデザインが進歩しました。しかし、そのすべてを通して、最愛の

・2018年 2022年 Voyager、Grandmother、Subsequent 37 他のモノラルシンセサイザーもリリース

 Minimoog Moogは長年にわたって限定版で対応しています。

 それ自体がクラシックです。メッセンジャーの回路を流れるこれらの伝説的なシンセサイザーのDNAで、これはあらゆるミュージシャンが買える価格で最先端のMoogモノシンセで音楽を作るチャンスです。

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シンセサイザー演奏家の歩み

富田 勲(1932- 2016)、ワーグナー以来、フルート、オーボエ、ファゴット、トランペット、ホルンなど、そのままで全く替わっていない。これらの楽器では造れない音色、音程をシンセサイザーで創作する

・1968 ウオルター・カルロス スイッチオンバッハ

・1971 コードの繋ぎ方、ツマミ(かなり重い)の廻し方、独立したモデュール

・1971 富田、個人で初めてモーグシンセサイザーを購入 当時、360円レート、約1000万円

・1978 YMO

アナログのシンセサイザーを「音の引き出し」、タンスと名付ける(松武秀樹、四人目のYMO)

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シンセサイザーの構成

シンセサイザーは、世界共通、1、2、3、4、四ツの部門が組み合わされて構成されている。実際に使うのは、二つ、1、オシレーター 4、アンプ。

*横文字ばかりで、恐縮であるが、シンセサイザーそのものも横文字

1 オシレーター OSC   発振機 *音色(おんしょく)を替える

・二つ、三つ、ある場合、さらに複雑な倍音の音色になる

・サイン波 sine

・三角波.     triangle

・ノコギリ波    sawtooth

・パルス(スクウエア) pulse(square)  幅を替える

2 ミキサー MIX オシレーターから出た音をまとめる

・OSC1

・OSC2 

・SUB OSC

・NOISE  ノイズ ホワイトノイズ、ピンクノイズ これらも重要

3 フィルター 音質 共振     *あまり操作しない

・CUTOFF カットオフ  *うねうね音    シンセサイザーの面白さ

・OSC2 -CUTOFF

・RESONANCE レゾナンス  シンセサイザーの面白さ

・ENVELOPE

・KEY FOLOW 

・DISTORTION

・ハイパスフィルター 蚊の飛ぶような音

・ローパスフィルター

・リジェネレーション 倍音を強調

MOOG MINI 、以下のフィルタがある

 ・CUTOFF

・FB/EXT IN

・OSC2-CUTOFF

・EG AMOUNT

・RESONANCE 

4 アンプ AMPLIFIER    音量 増幅する 音色のイメージ エンヴェロープ

ADSR :  シンセサイザー等、電子楽器の制御信号を設定する機能のひとつ。エンベロープ・ジェネレーター によってコントロールされるパラメータで、Attack、Decay、Sustain、Releaseの頭文字である。

これらの波形、音量が視覚化されて解り易い

 A.  ATTACK *鍵盤を押すと直ぐ鳴る 立ち上がりまで時間が掛かる

 D.     DECAY TIME   *音の遅れ ちょうど良い具合に調整

 S.     SUSTAIN *音が持続する 

    R.    RELEASE *鍵盤を離してから、2秒くらい鳴る

    VEL

   LFO


MOOG MINI では

・FILTER ENVELOPES

・AMPLIFIER ENVELOPES

それぞれ、ADSR 


シンセサイザーによる新しい電子音

これらを多重録音で、組み合わせて、これまでの楽器では出せない、シンセサイザーによる新しい音を創り出した。

1)口笛 共鳴 ヒューヒュー

2)鐘 倍音 カーンカーン 

3)プァピィプゥペェ

フル・オーケストラを多重録音、ミキサーを操作し、スタジオで、一人で作り上げた

DTM:   DESK TOP MUSIC  シンセサイザーを駆使して、机上で新たな音源を創りあげた

MIDI:  Musical Instrument Digital Interface

Musical Instrument Digital Interfaceの略。シンセサイザーなどの電子楽器の演奏情報を機器間で伝送し、演奏や操作、同期等を行うことを目的に開発された規格。電子楽器の制御だけでなく、劇場の舞台照明と映像、音響の同期などにも使用されている。

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富田 勲/月の光 一年四か月、掛けて、独創的なシンセサイザー音楽を創り出した。

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富田 勲(創作)/展覧会の絵

*1874、ムソルグスキーがピアノで編曲

*1922、ラベルがオーケストラ編曲 最初のトランペット曲が印象的

*1975、富田は、1年4ヶ月掛けて、シンセサイザー電子音を使い、100人余の団員の音色を一人で、スタジオで創作

*動画を再生できなかった(2025-08-23)

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カラヤン/ベルリンフィル

・動画を再生できない

・ネットで動画を御覧いただきたい。

・カラヤンの最高度の名演である。


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2025-08-20追記

浅倉大介

シーケンサー

音色(おんしょく)

CV/gate QX3 

MIDIキーボード モニター

・performer

・vision   Mac

・Logic notator 

DTM

*DTM   パソコンで音楽を作成編集する事の総称で、必要な機材と基本知識を紹介するサイトです。DAWソフトやオーディオインターフェイス、MIDIキーボードなどの選び方や、プロと同じクオリティで作るためのアイテムもご紹介します。

*DAW:   DTMでメインに使うソフトのことを DAW と言います。 DAWにはたくさんの種類があります 

この記事では、人気のCakewalkから、Mac定番のLogic Pro、ボカロ制作で人気のCubaseまで、定番DAWを徹底比較。 Windows・Mac別、目的別の選び方や注意点を解説し、あなたに最適な作曲 ソフト おすすめをご提案します。

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NATIVE INSTRUMENT:  MASSIVE   操作解説 

・波形が視覚化されて解り易い。これはプロが使っている。

・MASSIVEを改良した、数機種も発売されている。

・コンピュータを使い、ソフトは受信できる。

・ソフトは比較的、安いが、本体が無ければ、全く意味がない。

・本体はプロ用で、かなり高額。100万円前後するらしい。

波形が視覚化されて解り易い

しかし、本体そのものは、かなり高額。

https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/massive-osc/

Instruments MASSIVEの使い方① オシレーターについて(Sleepfreaks DTMスクール)

これらを完全に理解できれば、プロと云える。


ソフト・シンセ  *波形を視覚化 プロ用に開発

1.   Massive(Native Instruments)

2.   SERUM(XFER RECORDS)

3.  NEXUS( reFX)

4.  Current( Minimal Audio)

DAW標準搭載のソフトシンセやフリーウェアのソフトシンセなども含めると、世の中には膨大なソフトシンセが存在しています。その中でも自分で音作りをするソフトシンセとして人気が高いものを3つピックアップするというと、

Native InstrumentsのMassive、

XFER RECORDSのSERUM、そして

reFXのNEXUSの3つ

新星のソフト(海外)

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Current(Minimal Audio)

メーカーが先日リリースしたCurrentカレント)というソフトシンセ(税込み実売価格33,000円)。この価格はコンピュータに受信するソフト代金。

*カレント本体は、かなり高額 バンドルで提供

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・スペクトル・ウェーブテーブル・オシレータ、

・グラニュラー・エンジン、

・加算式サブオシレーター、

・タイムストレッチング・サンプラー、

・モーフィング・フィルター

・モジュラーFM/AM 強力なサウンド・エンジンを備えたパワフルなシンセサイザ、

モジュレーションをドラッグ&ドロップ エンベロープやLFOなどので自由自在に掛けていくことが可能。

エフェクト 数多くを備えており、これ単体で音作りを完成させていくことができます。

プリセット 膨大にあるのでまずは選択するだけで即戦力あるサウンドが利用できるのですが、そこがクラウドと接続されているのが大きなポイントともなっています。つまり、

クラウドのデータ ウェーブテーブルやサンプリングデータを含め、読み込んで使うことができる仕組みになっているのです。

Minimal AudioのCurrent 今後、まさにソフトシンセの定番に入るのではと思われる、このについて紹介。

Minimal Audioの超パワフルシンセサイザ、Current

新進気鋭なアメリカのプラグインメーカー、Minimal Audio

Minimal Audioはマルチポーラ・ディストーション・エンジンという斬新な新世代ディストーションとして話題になったエフェクトプラグイン、

・Riftや、複雑で不規則なオートメーションを簡単に作成できる新しいEQプラグインとして注目を集めたMorph EQなど、これまでにない斬新なエフェクトを作るプラグインメーカーとして、ここ1~2年、海外を中心に話題となってきた新進気鋭のメーカー。

Minimal Audioが大きく注目を集めたキッカケとなったユニークなディストーション、RIFT

ディリゲントが昨年11月からMinimal Audio製品の取り扱いを開始し、「無限のインスピレーションのためにすべてを統合したバーチャル・インストゥルメント」として販売を開始しています。

動作環境としては

Windows:Windows 10以降(64bit)、VST、VST3、AAX
Mac:macOS 10.9以降(64bit)、AU、VST、VST3、AAX

となっているので、基本的にどのDAW環境でも使うことが可能となっています。

簡単に使える超パワフルなウェーブテーブル音源

Currentはさまざまなシンセサイザ方式のエンジンを持っている。とりあえず起動すると「ビー」という感じでなるシンプルなノコギリ波の音が鳴るのがデフォルトとなっています。

Currentを起動したときのデフォルト画面Currentを起動したときのデフォルト画面

この状態だと画面左側のオシレーター、OSC Aのみが動いている形ですが、このノコギリ波部分をクリックすると三次元のグラフィックが現れてきます。そう、これはウェーブテーブル音源になっている。真ん中のPOSITIONを回すことで波形が動いていきます。

画面の下のほうに並ぶENV、LFO、CURVE、FOLLOWの中からLFOをドラッグ&ドロップしてPOSITIONのところに持ってくると

波形をクリックして3D表示させ、LFOをPOSITIONにドラッグすると、こんな風に動くようになる

こんな感じで波形がウニウニと変化してくれ、いわゆるウォブルベースをはじめとするサウンドを簡単に作ることができるんです。

もちろん、このデフォルトのウェーブテーブルだとノコギリ波、矩形波、サイン波をモーフィングするシンプルなものなので、そこまで激しいサウンドとはならないですが、膨大な数のウェーブテーブルが用意されているので、ここから選ぶだけでかなりのサウンドを作ることが可能です。

>OSC AとOSC Bと同じウェーブテーブルシンセが2つあるので、組みあわせて使うこともできるOSC AとOSC Bと同じウェーブテーブルシンセが2つあるので、組みあわせて使うこともできる

左側のOSC A、右側のOSC B、2つを組み合わせて同時に鳴らすことができる。

自由に使えるグラニュラーシンセも搭載

Currentは2つのウェーブテーブルシンセを同時に鳴らせるシンセで、さまざまなシンセサイズ方式を同時に持っている

WAVETABLESの右隣のタブ、

GRANULARをクリックするとグラニュラーシンセが立ち上がる。グラニュラーシンセは、元になる音を極短い音=粒子(グレイン)に分割し、再配置して、新たな音を合成するという方式のシンセサイザ。

GRANULARタブをクリックするとグラニュラーシンセが現れる

その元となる音は手持ちのWAVでも、AIFF、MP3でも何でもいいので、ここに放り投げてやればシンセサイザとして機能してくれます。もちろん、CurrentにもGRANULAR用の波形が膨大に用意されているので、その中から適当に選んでもOKです。

波形を読み込ませるとすぐにグラニュラーシンセとして使うことができるようになる波形を読み込ませるとすぐにグラニュラーシンセとして使うことができるようになる

その上で、波形左側にあるLAYERSにおいて生成するグレインの数を1~8で設定。またその下のPATTERNを使って再生パターンを指定します。具体的には

・EVEN、

・TRIGGER、

・RANDOM、

・WAVES、

・STRIKE

5種類があり、ここから選ぶことでかなり違ったサウンドになります。

単純にそんな指定をしただけで鳴らしてみたのがこちら。

 

かなり破壊力があるシンセであることが分かると思います。画面下のほうでは、この波形のどこの位置を鳴らすのか、そのサイズはどのくらいにするのかなどを指定するとともに、ピッチやシェイプなどを指定して音作りをしていくわけです。

加算合成による超太い音も作れる

さらにSUB|SAMPLERタブをクリックしてみると、また異なる2つのシンセサイザエンジンが登場します。まず左側にあるのが加算式サブオシレーターです。

その隣のタブをクリックするとSUBとSAMPLERの2つの異なるシンセサイザが現れるその隣のタブをクリックするとSUBとSAMPLERの2つの異なるシンセサイザが現れる

アナログシンセをはじめとする一般的なシンセサイザは減算式といって、音を削って加工していくのに対し、これは加算式というちょっとユニークなシンセサイズ方式のものです。

画面を見ると、4本の棒が立っていますが、その一番左が基本となるサブオシレーターの音量を表しています。それに対して右にある3つが高調波の音量。そのバランスによって音を作るシンセサイザになっています。

SUBは左側の基音と右側に並ぶ3つの倍音のバランスで音を作っていく

サブオシレーターの波形を選んだ上で、棒グラフをいじりながら音を組み立てていきます。その高調波の構成が偶数倍音なのか奇数倍音なのかなどを設定できるほか、倍音の幅を調整したり、ドライブのかかり具合を調整することにより、減算式シンセにはできない、超ぶっといサウンドを作ることも可能になってきます。

(以下、略)


何か御気付きの点があれば、御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator 浮世絵鑑定家

浮世絵・酒井好古堂     

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1982-04-29現在(2021-03-03) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員 *浮世絵鑑定家  Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

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