*浮世絵学00戯作者/1845.10石塚豊芥子*( 1799-1861)/戯作者撰集 写本、影印本 380項目 戯作者 諸本ほか戯作者 *ほうかいし 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)http://www.ukiyo-e.co.jp/103811
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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) 

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1982-04-29現在(2024-03-15更新

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge1

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人)

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜


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G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)  Guide

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R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)http://www.ukiyo-e.co.jp/88211

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V浮世絵学 ミニ動画     Mini-film, about 5 minutes 

http://www.ukiyo-e.co.jp/92533     浮世絵学 ミニ動画 各種 


*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。http://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,369項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

http://www.ukWoodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

2018 SAKAI gankow

 

 

2020 SAKAI kunio

 
*ファックス、使えません。
 
 
 
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〇*浮世絵学00戯作者 主要な伝記を纏めた。
 
 
 
 
 
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データベース、選択法により、いろいろと違ってくるので、研究したい。
生没年順、これは作品の30年ほど前に生年を推定している。
推定しないと、全く他の戯作者との比較が出来ない。
これが生年順のザッとした構造を知る方法の一つの重要な操作である。まだ、まだ不備がある。

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〇1845.10石塚豊芥子*(1799-1861)/戯作者撰集 380項目 写本、影印本 *ほうかいし

[1978石塚豊芥子/戯作者撰集、笠間書院(広瀬朝光・編*)] *残念なことに、影印で、翻刻はない。

・広瀬朝光(1931- )、近世文学の専門家であり、翻刻が不可欠。

・解説(315-380 pp)は、下記の写本相互の関連が詳細に記されている。

・何とか、翻刻したが、かなり不備。小字、細字、毛筆字、転写で、解読が難解。

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〇*浮世絵学00戯作者 主要な伝記を列記する

 1813*(文化10)墨川亭雪麿(1797-1856)/稗史通 *実際は、1820s年代に編纂されたようだ

 1818(文化15)瀬川富三郎(1780s-1833c)/江戸方角分(えどほうがくわけ)930項目 [近世文学研究会]

 1834*(天保5)曲亭馬琴(1767-1848)/近世物之本江戸作者部類 154項目 [岩波文庫]

 ・影印を翻刻したが、かなり不備がある。この岩波文庫本の翻刻は有り難い。

 1840s (天保)比志島文軒(?-?)*/稗史提要  *漣水散人 

 1845.10(弘化2)石塚豊芥子*(1799-1861)/戯作者撰集 380項目 

 1845(弘化2)木村黙老(1774-1856)/戯作者考補遺 483項目

 1849c(嘉永2)烏有山人*(1774-1857)/京摂戯作者_111項目 

 1856(安政3)岩本活東子(1841-1916)/戯作者小傳 →

  戯作者六家撰+稗史家小傳 劇作家六名傳

 

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戯作者 雪麿+豊芥子+馬琴+黙老

2024-01-28戯作舎/総目録_2,154項目   *戯作者

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1845.10石塚豊芥子*( 1799-1861)/戯作者撰集 380項目 *弘化2.10、年月が確認できる

1845石塚豊芥子/戯作者撰集(国会図書館本)、369項目

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_五十音_369項目

 


下記の項目、やや少ない。

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_原本順_302項目

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_らっかん+出典_302項目

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_原本順_302項目

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_252項目

 *京傳の情報が多かったが、馬琴は更に多い。種彦、南北なども翻刻したが、細字、小字で、判読しがたい。

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・これを翻刻する。誤認による誤読が多く、お恥ずかしい次第である。一部、活字化されているので、参照して、修正したい。 380ページで、一ヶ月以上掛かったが、何とか出来た。不備であるが…

・解説を簡単に纏めてみた

A   1813(文化10)墨川亭雪麿(1797-1856)/稗史通*_2 巻 →

 ・1813文化10、17歳までの稗史集成で、かなり無理。

 ・1820s-1830s文政-天保期、実際の増補編集。

[1982(昭和57)広瀬朝光(翻刻)/戯作文芸論-研究と資料、笠間書院 515 pp]

 1845石塚豊芥子/戯作者撰集 →

1845石塚豊芥子/戯作者撰集(国会図書館本)、369項目  *原本順

1845石塚豊芥子/戯作者撰集_五十音_369項目

 *翻刻、一応できたが、かなり不備で申し訳ない 

 *転写、加上(かじょう)つまり、増補が繰り替えされて、意味不明の部分が多い。

 1856(安政3)岩本活東子(1841-1916)/戯作者小傳 →

[1907-1908(昭和54-昭和57)岩本佐七(1841-1916)/燕石十種(2) 中央公論社]活字

[1927(昭和2)廣谷雄太郎編 /燕石十種、廣谷國書刊行會 ]活字

  戯作者六家撰+稗史家小傳 劇作家六名傳

 *稗史通(写本)を見て、一九が激怒した。膝栗毛で、一九が寺夫であったという記述に関して、墨川亭雪麿に怒りをぶつけている。これは一九が驚くほど、雪麿の交際が広く深いことを裏付けている。なお、現在でも稗史通の原本は見当たらない

 *戯作者六家撰 似顔絵 (京伝、馬琴、三馬、一九、種彦、焉馬)六人

B   1834(天保5)馬琴(1767-1848)/近世物之本江戸作者部類 *著作堂

 1845.10石塚豊芥子(1797-1861)/戯作者撰集 →

 1845(弘化2)木村黙老/戯作者考補遺

C   1840s (天保)比志島文軒*/稗史提要  *漣水散人 文軒の生没年不明

 石塚豊芥子(1799- 1862)/青本年表 →

  *1845石塚豊芥子/戯作者撰集 1840s(天保)比志島文軒/稗史提要を参照していた

 1845石塚豊芥子/戯作者撰集 →

 1850s石塚豊芥子(編)*/青本年表 *推定 →

 1861(文久1)戯作外題鑑  

 1906(明治39)大久保豊/増補青本年表

    ・戯作者名のみで、全く記載がないものもある。

 ・六名ほどの著名な戯作者は、それぞれ、かなり分量が多いので、翻刻に時間が掛かる。

 戯作者小伝に纏められている

・馬琴/近世物之本江戸作者部類、この補注(徳田武、岩波文庫)に戯作者撰集を参照している。

手鎖、これは、当時「てじょう」と読んでいる。てぐさり、これは誤り。後代の武江年表の注で、誤って「てぐさり」と書いた結果、誤認された。鉄製の瓢箪型で、両手首を固定される。30、50、100日の刑があった。入牢より軽い刑罰。

・影印本、博物館で所蔵しているが、現在、参照できないので、古書で新たに入手。

・原則、影印本、380ページ。必ず翻刻することが基本。ただの影印では全く意味をなさない。

・笠間書院の影印、翻刻は無い。広瀬朝光(1931- )、近世文学(戯作者恋川春町研究、小泉八雲・怪談の研究)の研究者。本書の解説(315-380 pp)はあるが、380余人の戯作者の翻刻は全くない。

・影印だけでは、他の研究者が容易に原文テキストを読むことが出来ないので残念である。

・何とか、近世物之本江戸作者部類、戯作者考補遺と同様、時間が掛かっても、翻刻のテキストを活字化したい。

これは有り難い。影印本(木村三四吾・編)を翻刻したが、かなり難解。誤認、誤読が多いと思う。

 

・写本のため、文字、判読できない部分もある。

何か御気付きの点ございましたら、ご教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator 浮世絵鑑定家

浮世絵・酒井好古堂     http://www.ukiyo-e.co.jp/78569 ご案内

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678 携帯090-8171-7668 

 



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