◎浮世絵学01/落款(春汀)しゅんてい 総目録 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/21767
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1982-04-24現在(2019-08-16更新)   http://www.ukiyo-e.co.jp/21767

酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

春汀(しゅんてい)(1873-1914)(42)について纏めた。

僅かであるが、春汀(しゅんてい)の総目録を作成した。

月耕(げっこう)(1859-1920)(62)は14歳、年上である。

2019春汀(しゅんてい)/総目録_315項目 

 

 

驚いたことに、井上和雄/浮世絵師伝にも掲載されていなかった。

浮世絵大成12、4点ほど掲載されていたので、追加する。

田原市博物館で展示した春汀図録が届いたので、追加した。

なお、雑誌の挿絵(モノクロ)は入力していない。

大判(おおばん)、39.4×27.3 に対して、

間版(あいばん)、33.3×22.7 *便宜、この判型を使っているが、挿絵は、これよりも小さい。

挿絵(さしえ)、 29.7×21 大本と同じ大きさである。美濃判半裁。*挿絵という判型を使うべきか。

中版(ちゅうばん)、26.5×19.7 **便宜、この判型を使っているが、挿絵は、これよりも大きい。

2010田原市博物館/挿絵画家・宮川(みやがわ)春汀展(図録)

母が絶家の渡辺を継ぎ、渡辺守吉と称する。

1873、愛知県田原町で廻船業と薬種問屋を営んでいた豪商・渡辺家に生まれた。田原藩の家老は渡辺崋山で、絵師であった子息・小華に師事した。

1890(明治23)得意としていた画業を志し上京、富岡永洗(1864-1905)に師事する。永洗は春汀より、9歳年上であった。春汀は明治期の美人画(日本画)の最高峰の位置の画家であるが、今だに正当な評価が得られていないのは残念である。同様に、師の藻齋永洗(えいせん)も、正当な評価がされていない。恐らく、作品が少なく、不遇の内に亡くなり、総目録、総図録が出版されていないからであろうか。

1905(明治38)、最愛の娘が電車事故で亡くなった。次第に神経を蝕まれ、1913(大正2)発病して、翌年亡くなる。可哀想に、42歳で亡くなっている。

今後の補遺に期待したい。

何か御気付きの点があれば、御教示ください。
酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator [浮世絵学**]
浮世絵・酒井好古堂   http://www.ukiyo-e.co.jp
[浮世絵学]文化藝術懇話会  浮世絵鑑定家
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