浮世絵学04/1813(文化10)蕙齋(けいさい)/草花略画式 外題(草花略画式)デジタル *影印で全頁掲載 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/27955
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1982-04-29現在(2022-07-13更新) 

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) 

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

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御案内

G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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複製・復刻

R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。http://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,172項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

 

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

 

2018 SAKAI gankow

 

2020 SAKAI kunio

*現在、ファックスは使えません。

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1813蕙齋(1764-1824)(61)(けいさい)/草花略画式 全図、紹介する。略画式は、蕙齋の尤も得意とするところである。北齋(1760-1849)は、後に蕙齋を換骨奪胎して、多くの絵手本を出版した。畧画式としては最晩年で、草花の特徴が簡単な畧画で、その神髄が表現されている。蓋し、博物学や、植物図巻よりも、その真の姿が表現されている。無輪郭線として、色彩と形だけで表現している。魚貝、鳥獣、人物、山水の畧画式なども素晴らしいが、その極みは草花であろう。本書は、幕末から明治に掛けて、西欧のジャポニスムの画家たちが、もっとも渇望していた絵本であった。

1785(天明5)江都名所圖會(藍摺五十景)

1787(天明7)絵本吾嬬鏡 三冊

1788(天明8)歌麿/画本虫撰(むしえらみ)h

 1789(寛政1)歌麿/潮干のつと

 1789(寛政1)歌麿/狂月望(月)

1790(寛政2)海舶來禽図彙 *南蛮の鳥

 1790(寛政2)歌麿/普賢像(櫻)

 1792(寛政4)歌麿/百千鳥狂歌合

 1792(寛政4)歌麿/銀世界(雪)

1796(寛政7)人物畧画式

1800(寛政12)山水畧画式

1802(享和2)龍の宮津子(素外など俳諧) *稀覯本(俳諧あり)(きこうほん)、魚貝譜、魚貝畧画式は、本書の改題(俳諧なし)

1802(享和2)魚貝譜(俳句)

1802(享和2)魚貝畧画式(俳句なし)

1808(文化5)蕙齋畧画苑(人物二編)

1808(文化5)諺画苑

1813(文化10)草花畧画式

1825(文政8)今様職人尽歌合 二册

他の略画式も見ると良い。

浮世絵学04/外題(鳥獣畧画式) 1797蕙齋(ケイサイ)/鳥獣畧画式  http://www.ukiyo-e.co.jp/22488

浮世絵学04/外題(人物畧画式) 1799蕙齋(ケイサイ)/人物畧画式   http://www.ukiyo-e.co.jp/28069

浮世絵学04/外題(山水略画式) 1800蕙齋(ケイサイ)/山水略画式   http://www.ukiyo-e.co.jp/30771

浮世絵学04/外題(魚貝略畫式) 1802蕙齋(ケイサイ)/龍の宮津子   http://www.ukiyo-e.co.jp/28386

浮世絵学04/外題(草花略画式)1813蕙齋(ケイサイ)/草花略画式    http://www.ukiyo-e.co.jp/27955

いたゝくさのうへをほうらいの山になし たなうらに こかねの

大殿をつくるわさもこそあれ 春のあした萩すゝきの

にほへるをミ 秋のゆふへさくら 山ふきのmてたくさき

たらんを見んこそは いかなるたからのわうなりとも

なしやはうへきいてや恵にさかけるは 草にまれ木にまれ

あらき風つゆしもにあてしと いとハるゝこともなし

夏のよ もミちのかけに すゝみ□のつとめて はらすの

はなのひらくるを見るさまを恵かゝんとも於のか心の

まゝなるをや たとへは 花をめて つきをあハれまへにも

恵をこそかゝまほしけれされは むかし人も手ならひの

かたへにはまつは この径をこそまなハれし かその本と

すへきはこのふみに 志てやハあらん しかも古のふミのこと

風をも恵かゝすして 風のけハひ いちしるく つゆをもあらハ

には見せて枝のおもけなるさま花のさきこほれたるいろとり

くちきかきのすミをにほハせたるなとことそきたるものから

すへかくたゝそのものと見ゆるにはかのもろこしふりなる十なと

いふになれひとすちをうつし五日といふにいしひとつを

恵かき むつの里をそなへ とをあまりふたつのいむ

ことをまもるとも このふみの右にいつへきミとかたく

なんあるへきかくいへるは文化とゝせといふとしの

志はす このふミのあるしのともある平由豆流しるす

(雁註)序文は、国学者の岸本由豆流(1788-1846)。三万巻の蔵書を持っていたという。平は源平藤橘の姓(かばね)であろうか。

一オ    福寿草

 

二オ 志やく屋く                                     那たねの花

 

三オ もくらん                                       もくふよう

 

四オ ふしはかま                                      ゆきの下

 

五オ                                菊

 

六オ     きちかう                                    夕かほ

 

七オ ほたん                                        をミなへし

 

八オ   おしろい                                     せにあふひ

 

九オ    ひあふき                                     なてしこ

 

十オ  あさかほ                                        ゆり

 

十一オ   屋万婦き(山吹)                               かきつはた

 

十二オ   藤                                   ▢るき かうほね

 

十三オ  さんひち まん志ゆさけ                                あやめ

 

十四オ  よめ那 すゝき                              かうさい 婦とゐ

 

十五オ  志とめ                                      あちさひ

 

十六オ   かふそ                                 のうせんか津羅

 

十七オ  さくら艸  すみれ  津くし                           をくるま草

 

十八オ  ひじん艸                                 けし花 さき▢▢

 

十九オ  登里かふと                                     さくろ

 

廿オ   はす                           すまふとり艸       露艸

 

廿一オ  せんほうけ                                     ひるかほ

 

廿二オ   けし                                姫ゆり 小菊

 

廿三オ   つくし                              登ちのを

 

廿四オ   志をん                                     萩

 

廿五オ   のき里                                     花さう婦

 

 

廿六オ   はまきく                                     婦さうけ

 

(廿七オ)  ほたん きゝやう あさかほ ゆり 婦く寿艸                  すいせん

 

廿八オ  藤 かうほね 婦よう  ▢▢はき      菊 かきつはた をみなへし  すいせんん         

 

廿九オ  せん▢  すみれ  桜艸  たんぽゝ  けし花  志うかいたう  あちさひ  夕かほ  けし

 

 

                                 すゝき 志やく屋く はき ゆきの下

 

(跋)

蕙齋筆[紹眞]

文化十年酉十月

東都書林 鶴屋金助

浪花書林 播磨屋本三郎

何か御気付きの点があれば御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 浮世絵・酒井好古堂主人 学芸員 curator 

浮世絵・酒井好古堂 浮世絵鑑定家 [浮世絵学] 検索 http://www.ukiyo-e.co.jp 

SAKAI_gankow,  curator,  professional adviser of ukiyo-e

文化藝術懇話会 

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678 



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