浮世絵学04/外題(笑本)ゑほん_2021-01-08笑本/総目録 10733項目 DB Yehon 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/4039
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1982-04-29現在(2022-05-24更新)

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人)

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜

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御案内

G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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複製・復刻

R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。http://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,172項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

 

 

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

 

 

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〇笑本(ゑほん)/総目録

2021-01-08笑本(ゑほん)/総目録_code順_10733項目

2021-01-08笑本(ゑほん)/総目録_げだい順_10733項目

2021-01-08笑本(ゑほん)/総目録_西暦順_10733項目

 

1982以来、日本浮世絵博物館(長野県松本市郊外)のガラスケース内で、笑本の品の良いものを展示してきた。本格的に笑本展を開催したかったが、父(酒井藤吉)、叔父(酒井貞助、泉三郎)など苦い経験があり、断念した。明治以来、官憲は猥褻であるとして、作品を没収する権限を持っていた。苦労して蒐集した作品を有無を云わさず、持ち去られたのである。

2015現在でも、警察は猥褻と決めつけ、博物館、美術館、図書館の展示作品を証拠品として奪い去ることが出来るのである。それらの作品は、明治以前、江戸時代に「楽」事として愛玩されていたのである。

1985日本浮世絵博物館/肉筆浮世絵撰集、学研

赤井達郎、辻惟雄、小林忠、河野元昭、酒井雁高、早川聞多、浅野秀剛氏らを執筆陣として、初めて肉筆浮世絵の本格的な図録を刊行した。原寸大による、落款、印章など、浮世絵学に沿って、刊年、形態、外題、(版元)、内題などを記録した。これの対として、春画も刊行したいとの希望があった。

1990学研が学者(辻惟雄、小林忠、河野元昭、早川聞多、浅野秀剛氏ら)を総動員して、白倉敬彦氏が日本浮世絵博物館所蔵の笑本を記録した。むろん、所蔵を公表しないという前提で、何回かに分けて、延べ二、三週間以上、掛かったと思う。

しかし、浮世絵博物館=春画博物館、浮世絵=春画、春画=浮世絵と誤解を受けては困るので、出版を辞退した。有働義彦・編集長には、申し訳なかったが、仕方のないことであった。この前後、無修正の出版が出来るよう、有働編集長は大変な努力をなさって、検察庁と協議をした。1 高額の書籍であること(予約販売)、2 店頭の見えるところで販売しないことなどの諸条件を守れば、出版できることになった。こうして無修正で出版された豪華本が、1991-1992浮世絵秘蔵名品集、全4冊である。「歌まくら」、「浪ちどり」、「小町びき」、「甲の小松」。高額書籍、各册20万円は、検察庁の指示を守るためであった。図版合計301点。

1993スミエ・ジョーンズ氏が主宰した「江戸文化と性のシンポジウム」(参加者のみ、インディアナ大学会場に出入りできた)で、机上で随時、これらを公開していた。このシンポジウムで、私は江戸の吉原の特異性を述べた。遊女ら女性は、客からお金を受け取っても、振ることが出来たので、西欧でいうプロスティテュートのビジネスとは違うということを述べた。

いわば、吉原は、女性が自分に相応しい相手を選ぶことが出来た社交の場であったと。蜀山人、京伝をはじめとして、細君は殆ど吉原出身である。これらの女性を奴隷と見るのは違っている。奴隷は一生、遊女は年季がある。通常、10年である。むろん、江戸後期、次第に吉原細見も単に名寄せになり、吉原当初の匂いのある生活感、華やかな男女の交際の場ではなくなっていった。

浮世絵秘蔵名品集の内、「浪ちどり」という書名は江戸期に存在しない。この書名は使うべきではなかった。また、妙な偽筆と思われる肉筆作品も含まれていたことは遺憾なことであった。

私が個人的に作成した、笑本総目録は非公開としたが、今回、時期も熟したので、研究機関、研究者、収集家、一般、学生などのため、公開する。以前、立命館大学の赤間亮教授、および院生らの懇望にされ、私が永年、編集した未公開、未発表の笑本総目録(日本浮世絵博物館)の部厚いバインダーを教授にお渡した。彼らは小躍りして、手分けして、コピーを撮って、その後、立命館大学の笑本蒐集研究の役立てて貰ったようであり、何よりであった。

2013ロンドンのBMで大々的な春画展が開催された。この折、自主規制であろうか、全国の公的な機関の出品を控えてしまった。このため、日本の公的機関の出品は一つも無かった。すべてディーラーなど業者の出品であった。BMは、東京国立博物館ほかで、春画展を開催したい意向のようであったが、やはり断念したという。その折、御会いした木下直之教授なども、日本でこそ、このような展覧会を開催すべきなのだがと云われていた。

2015最近、石上阿希(いしがみ あき)博士の学位論文「日本の春画・艶本研究」が刊行された。この分野で博士号を取得したことは始めてのことである。これまでで最も纏まった研究書である。書名索引、人名索引が完備されている。笑本総目録は立命館のインターネットで公開しているという。いずれ、追加入力したい。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator 浮世絵鑑定家 profesional ukiyo-e adviser

浮世絵・酒井好古堂     http://www.ukiyo-e.co.jp/56701

文化藝術懇話会

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678 



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