浮世絵学01/落款(きよちか)清親_2015加藤陽介ほか/小林清親_練馬区美術館 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人)[http://www.ukiyo-e.co.jp/4385
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1982-04-29現在(2020-07-01更新) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定:judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員  *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員        *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 日本最古の浮世絵専門店

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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints   

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◯清親(1847-1915)/練馬区立美術館 *肉筆は除く。図版が小さく、細かい刻記が確認できないものが多かった。

2015清親/練馬区立美術館

◯清親/総目録 *抄

2015清親/総目録  *1409項目 ただし重複もあり

これまでの主要な目録、図録などから入力した。浮世絵博物館の作品は、極く一部を入力。

◯清親の展覧会図録(静岡市美術館、練馬区立美術館)である。小振りな図録である。

講演(練馬区立美術館)があったが、仕事の都合で割愛した。図録をざっと通読したが、やはり以下の確たる典拠が示されていなかった。これらは確たる典拠を探し出し、いずれ提示したい。御存知の方は、御教示ねがいたい。

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1 光線画 何年何月、何に記録されていたか

「光線画として売り出されたとする云々」。この術語は何年何月の広告、新聞、雑誌に記録されたのか。

当時、つまり1876明治9に記録されていない。しかし、学者を初め、皆、引用して光線画と記述している。

明治後半の印刷物、かなり後代になって「光線画」の術語が記録された。

2 大黒屋から福田への移行

版元が移行したのは何故か。これもハッキリとした合理的な解釈がない。

大黒屋の幾つかの版の最下部の英文が刻記されている。これらについても、細かい言及がない。

Currier & Ives(アメリカで作られた石版印刷)からの影響も見受けられるが、あまり明確ででない。

3 C ワーグマン

ワーグマンに就いて学んだという記録も、明確な典拠がない。

4 肉筆

清親の肉筆には眼を見張るものが数多くある。即興の掛軸でなく、水彩画を思わせる作品に素晴らしいリアルな表現がある。このようなリアリズムが失われ、単調な木版の色摺になってしまった。清親の浮世絵は、伝統的な浮世絵のような輪郭線を使わず、面で木版が整版されている。銅版画のようなハッチング*の技法、点描写を多様している。

*ただし、ハッチング(繊細な竪横の線が交じる)は、木版の場合、二版に分けて、竪と横を組み合わせる。このため、銅板画よりも、かなり手間が掛かる。

5 図録 301点

ただし、展示されていたCurrier & Ives数点は全く掲載されていない。これは誠に残念なことである。

いずれ、入力したら、uploadして、御覧いただくつもりである。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator

浮世絵・酒井好古堂   [HP: ukiyo-e.co.jp]

文化藝術懇話会    浮世絵鑑定家

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電話03-3591-4678 Fax03-3591-4678



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