浮世絵学04/外題(キリシタン関連)2020キリシタン関連 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂) http://www.ukiyo-e.co.jp/47241
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1982-04-29現在(2020-07-01更新) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定:judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員  *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員        *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 日本最古の浮世絵専門店

http://www.ukiyo-e.co.jp/56701 ◀ 浮世絵学_guide0_情報/御案内 浮世絵・酒井好古堂 

 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints   

http://www.ukiyo-e.co.jp/41940 ◀ 浮世絵学_reproduction_複製A0+/復刻 手摺木版

 *The BEST Japanese Traditional Woodblock Prints, Handmade reproduction (adm. by JUM) 

 http://www.ukiyo-e.co.jp/expression/通信販売法に基づく表示_浮世絵学

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⚪キリシタン関連 *当初、「吉利子丹」、その後、背後に、ポルトガル、スペイン、イギリス、フランス、オランダなどキリスト教国家が他国への武力侵略、奴隷売買、征服戦略を行っていたことが判明し、表記が「切支丹」と変容した。

当初、貿易と称して、宣教師を尖兵として、他国の軍事力を探り、時機を見て、武力で一挙に侵略。イエズス会は実ハ教会の軍隊。インドのコチンでは多くの奴隷がいて、一番、多かったのが日本人。ポルトガル、スペインは奴隷売買、奴隷貿易で巨利を得ていた。ポルトガルは、鉄炮で威嚇して、アフリカ、中東、インド、アジア地域を次々と侵略。スペインも、鉄炮を武器に、南米アメリカを侵略。後に、イギリス、フランス、オランダなどが、ポルトガル、スペインに続き、他国を侵略し、虐殺、奴隷売買を当然のこととして、踏襲した。

⚪1926阿部弘臧(1848c-1914)/日本奴隷史 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

http://www.ukiyo-e.co.jp/19856       *これは日本の古代から近代までが奴隷の歴史であると記録を博捜している

余り記録などされていないし、敢えて残さないが…

当時の手紙、文書から判断すると、生殺与奪を握られた多くの人々がいたことが判明する。

1  宗教、キリスト教: ある種の治外法権、布教と同時に教会関係者が人身売買をしていた

2  商人:  商品と同様、人身売買。*宗教関連以外の商人

3 改宗ユダヤ人など:宗教上の保護を受けられない人々、奴隷を厄介者として転売していた

a. 合戦の敗者:   奴隷になり、国内外へ売られた

b. 人買い、拉致、人身売買業者:  奴隷に、特に女奴隷、国内外へ売られた

c. 借金、負債:  奴隷として労働、国内外へ売られた

*秀吉の伴天連禁止令以前から、人が商品として、売買の対象となっていた。

国家として、日本および日本人の人権を保護できず

、多くの日本人が国外へ売られ、拉致されてきた

1586グワルチェリ(1560-1636)/日本遣欧使者記[1933木下杢太郎(訳)グワルチェリ/日本遣欧使者記]、岩波書店  http://www.ukiyo-e.co.jp/42038

1590デ・サンデ/天正遣欧使節記[1969泉井久之助ほか(訳)デ・サンデ天正遣欧使節記、新異国叢書5http://www.ukiyo-e.co.jp/43794

1591-1611外題(キリシタン版、吉利支丹版) 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) 現在32種類が知られている

http://www.ukiyo-e.co.jp/48430

1915(大正4)新村 出(1876-1967)/南蛮記 

http://www.ukiyo-e.co.jp/46336       南蛮もの、初期のもの

⚪1924(大正13)新村 出(1876-1967)/南蛮更紗 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人)

http://www.ukiyo-e.co.jp/49191

-著者によると、南蛮記の姉妹編。随筆風のものもある。題名が一般受けして、南蛮もの風靡の端緒となった。

1925(大正14)新村 出(1876-1967)/南蛮廣記 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人)

http://www.ukiyo-e.co.jp/48331

大部のため、序文、目次、挿絵など一部を掲載。

1925(大正14)新村 出(1876-1967)/續南蛮廣記、岩波書店

http://www.ukiyo-e.co.jp/48372

本書も、510ページの大冊のため、序文、図解、目次(洋学、海槎、鎖国篇、情趣篇)挿絵目次などを掲載した。

1929(昭和4)木下杢太郎/えすぱにあ ぽるつがる記 

http://www.ukiyo-e.co.jp/42227

*杢太郎、新村出/南蛮記を頼りに史料を充実、公開している。

1931(昭和6)濱田青陵/天正遣欧使節記  

http://www.ukiyo-e.co.jp/42573

*青陵、木下杢太郎/えすぱにあ ぽるつがる記を座右に置き、増補していった。 

年表、地図などで分かり易く使節の動きを把握している。青陵は考古学者。これまでの集大成である。

1936(昭和11)岡本良知/十六世紀日欧交通史の研究、弘文荘 

*現在、手元にない。その後、何回も復刊されている。

1942(昭和17)岡本良知(1900-1972)/天正十四年大坂城謁見記  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/47969

*秀吉が天正使節の四少年、ワリニャーノ、フロイス、コレリョに大坂城で謁見している。

1943(昭和18)太田正雄(1885-1945)/日本吉利支丹史鈔  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人)

http://www.ukiyo-e.co.jp/48081

1948(昭和23)岡本良知(1900-1972)/桃山時代のキリスト教文化  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/47718

*岡本良知(1900-1972)が、下記の書籍(ポルトガル人の手紙など)から判断している。

・ヴァリニャーノ(1539-1606)は、コエリョ(1527-1590)が準備した火薬、銃器、そして大砲を慌てて処分した。コエリョがフィリピンに次いで、日本を軍事侵略する目的で軍備を用意していた。長崎を要塞として、キリシタン大名を扇動して、反秀吉勢力を動員するつもりであった。しかし、高山右近、小西行長など、キリシタン大名は誰一人として、コエリョの動きに賛同しなかった。

・ポルトガルの定航船、フスタ船が平戸からの博多への廻航された。秀吉(1537-1598)は、フスタ船が小型であるが、数門の大砲を具備している軍船であることに危惧を抱いた。高山右近(1552?-1615)、小西行長(?-1600)らキリシタン大名らは、コエリョ(1527-1590)がフスタ船を廻航したという過失で、キリスト教徒に大きな破滅が来ると懸念した。

・施薬院全宗*(1526-1600)は、ポルトガルが日本を侵略しようとしていることは明らかであると、関白秀吉に答申した。

 *やくいん ぜんそう  秀吉(1537-1598)の美女狩を手助けした? と言われている。ガラシャ(1562?-1600)は伴天連に相談し、直ぐ身を隠した。

・秀吉は、博多のポルトガルのフスタ船のコレリョに対して、何故、日本人を奴隷とするのかと詰問。コレリョは売る人がいるので、買ったと答弁した。秀吉は、翌日、バテレン禁止令を発令。ワリニャーノはマカオでバテレン禁止令を知り、翌年、インド副王の資格で、天正遣欧使節の四人の少年を連れて、聚楽第で何食わぬ顔をして、秀吉に謁した。実ハ、この前年、鉄砲、弾薬、大砲までを用意して、切子丹大名を煽り、日本を侵略するつもりだったが、キリシタン大名の誰一人として、反秀吉の勢力に加担しなかった。ワリニャーノは大砲などルソンへ戻した。すべての宣教師は、フロイスを始めとして、この軍事計画を遂行しようとしていた。

1970(昭和45)高瀬弘一郎/キリシタン宣教師の軍事計画 上・下/史学42、43

*二回、連載され、世界中にショックを与えた。世界的な宗教であるキリスト教が、宣教師を尖兵として、鉄炮により他国を侵略、殺戮、奴隷狩りをしたという事実が明らかになった。このため、バチカンなど各キリスト関連施設の宣教師間の手紙、書簡類は現在、都合により公開しなくなった。

1970(昭和45)高瀬弘一郎/キリシタン宣教師の軍事計画 上

*僭越ながら、雁高が年月日、場所、差出人、宛先人、内容について纏めてみた。多々、誤解、誤認もあると思う。上は年月日が詳細に発信、宛先、事項が整理できたが、下は大枠で意図的な侵略を裏付けている。

1970(昭和45)高瀬弘一郎/キリシタン宣教師の軍事計画 下

1977(昭和52)高瀬弘一郎/キリシタン時代の研究、岩波書店 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

http://www.ukiyo-e.co.jjp/42188

1977(昭和52)松田毅一/史譚天正遣欧使節 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人)

http://www.ukiyo-e.co.jp/47592

1993高瀬弘一郎/キリシタンの世紀、岩波書店 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

http://www.ukiyo-e.co.jp/42188

何か御気付きの点があれば御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 浮世絵・酒井好古堂主人 学芸員 curator 

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