浮世絵学01/落款(真筆)_藤 信香書(一蝶)(1652-1724)(朝暾曳馬図)_静嘉堂  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/49453
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1982-04-29現在(2022-05-21更新) 

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) 

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

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御案内

G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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複製・復刻

R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)

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*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。http://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,171項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

 

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

 

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静嘉堂で開催される浮世絵のチラシが届いた。

真筆の藤信香書が掲載されている。名品である。最初、偽筆かと思った。

落款「藤信香書」、これは一蝶(1652-1724)の若い頃の作品、素人風のサラリとした落款である。

信香は「畫」とせず、「書」「としている。他の作品でも、「書」が多い。

朝暾曳馬図」とあり、難しい漢語の画題にしてある。 *ちょうとん えいばづ

、あさひ、の意である。朝日、朝陽で充分である。

画歴(プロブナンス)を表示し、この作品が江戸時代に記録されていたか。また静嘉堂は、何年何月に入手したか。

真筆であるが、虚心坦懐に作品を見ると、このまま数秒間、経過すれば、馬は水の中に落ちるだろう。

良く見ると、馬の左足は、この橋板に乗っていて、右足は子供のいる橋板に乗っている。となると、水に落ちないで、子供のいる橋上に移ることが出来るか。馬は、このようなジグザクの道を器用に歩けるのだろうか。馬の動きに詳しい方、乗馬の方は是非、教えて欲しい。

その後、馬術部の友人は、この絵を見て、即座に、馬の歩き方。つまり左側の前足が前ならば、後足は後ろであると答えた。

つまり、馬は、水に落ちることを予知して、左足を前に出し、抗っている状況。なるほど、這間(そのかん)、前の右足を右側に移動出来るということになる。信香は、かなり精確に馬の足の動きを描写している。

なるほど、これは信香(のぶか)落款の付け立てで描いた逸品ということになろう。馬が水に落ちなくて良かった。

 

2009英一蝶、板橋区立美術館 *これが一蝶のモノグラフとして尤も信頼の於ける図録である。

 

*落款、印章も、基準作品から、編年順に丁寧に掲載して整理してある。

一蝶の尤も信頼すべき図録、モノグラフである。

2020.4.11-5.31、開催期間、風俗画と浮世絵、江戸のエナジー展、実物を御覧いただき、諸賢のご意見をお聴かせ下さい。

やはり、原画を熟覧しないと、真偽を間違えることがある。肝に銘じて、注意したい。

何か御気付きの点があれば御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 浮世絵・酒井好古堂主人 学芸員 curator 

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SAKAI_gankow,  curator,  professional adviser of ukiyo-e

文化藝術懇話会 

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678 



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