浮世絵学04/1970(昭和45)松田毅一(1921-1997)/南蛮のバテレン、NHKブックス 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/51654
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1982-04-29現在(2022-05-18更新) 

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

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酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) 

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

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*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,171項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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#1970(昭和45)松田毅一(1921- )/南蛮のバテレン、NHKブックス

新村出(1876-1967)が南蛮もののキッカケ、先駆けである。そして、松田毅一が、本格的なキリシタン、南蛮、バテレンを普及させた。

(雁註)南蛮の言葉は、漢族の関中から見て、南の広州からの意である。もっともポルトガル、スペインは、本来、西方から征服してやってきた。

松田毅一(1921-1997)、川崎桃太(訳)フロイス/日本史 全12、中央公論社。戦前に一部、ドイツ語で訳されている。その後、フロイス自筆を全て集め、日本語訳した松田毅一の業績は高く評価されなければならない。しかも、本書でも明らかなように、日本の史書も丹念に読み、南蛮に関連の事物を簡潔に紹介している。このため、年表、史料を編纂している。

これは既に司馬遷/史記、編纂にあたり、年表、編年順に記述することが不可欠であることを示している。

南蛮、キリシタン、バテレンなどに興味を持つ人は、まず本書を一通り、読むべきである。他の南蛮研究者は、必ずキリシタン版を取り上げている。つまり、キリシタン版が近世日本の印刷の嚆矢であり、その影響は計り知れないほど深く、大きい。もしキリシタン版、つまりヴァリニャー丿が印刷機を日本に持ち込まなかったとすれば、日本の近世、近代の書物は殆ど、何も無くなっていた。

 

 

(雁註)1934池長/邦彩蛮華、あの画像と多少、違っている。

 

(雁註)1570s-1580s天正時代、寺の上に十字架を立てをキリスト教会にした。

 



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