浮世絵学04/漱石と十弟子 1948(1974)津田青楓/漱石と十弟子 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)http://www.ukiyo-e.co.jp/66487
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1982-04-29現在(2020-10-06更新) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定:judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員        *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 日本最古の浮世絵専門店

http://www.ukiyo-e.co.jp/41940 ◀ 浮世絵学_reproduction_複製A0+/復刻 手摺木版

 *The BEST Japanese Traditional Woodblock Prints, Handmade reproduction (adm. by JUM) 

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

http://www.ukiyo-e.co.jp/56701 ◀◀ ◀ 浮世絵学_guide0_情報/御案内 浮世絵・酒井好古堂 

 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints   

○1948津田青楓(1880-1978)/漱石と十弟子

津田青楓は、京都の画家。浅井忠の関西美術院に入る。高島屋図案部に勤務。

1907-1910まで、国費留学生としてフランスへ留学。

1911帰国後、漱石に油画を教える。

1914、二科会の創立に参加。ブルジョワ議会と民衆の生活を出品した。

1933、検挙され、転向して、二科会を退会。

その後、日本画に転ずる。良寛研究をする。南画、詩、書、単価、装丁など幅広い活動をした。

漱石に初めて逢った時、青楓34、漱石は45であった。それ以来、漱石山房に出入りする。漱石は青楓より14歳、年長。

1948(1974)津田青楓/漱石と十弟子、芸艸堂

1963老画家の一生 全2、中央公論美術出版 

*以前、読んだが含蓄のある人生経験を語った文章であった。

津田は、この(漱石からの)手紙を読んで、まぶたのうらに涙がにじみ出るやうな気がした。

翌年(1916)の十二月九日、漱石先生は早稲田南町の寓居で、永遠の旅に出立された。

津田は、その枕頭で大勢の人目もかまはずに声をあげて慟哭(どうこく)した。

漱石は永遠に往きてゐるが、先生には永遠に会はれぬのだ。(昭和33年八月一日擱筆)

(雁註)青楓が漱石を文学の師として、また油画の弟子として深い附き合いをしていたことが分かる。津田は自分を三人称で、書き、小説のようにしている。

文章も、なかなか見事で、人情の機微を智、情、意で書き分けている。

左から時計回りで、

大明神・漱石(1867-1916)

寅彦(1878-1935) 寺田〜

寺田寅彦

能成(1883-1966) 安倍〜

安倍能成

東洋城(1878-1964) 松根〜

松根東洋城

臼川(1883-1950) 野上〜 *豊一郎 英文学者、能研究者

野上臼川

三重吉(1882-1936) 鈴木〜

鈴木三重吉

岩波茂雄(1881-1946) 

岩波茂雄

赤木桁平(1891-1949) 評論家、政治家

白兎園

草平(1881-1949) 森田〜

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森田草平

次郎(1883-1959) 阿部〜

阿部次郎

豊隆(1884-1966) 小宮〜 ドイツ文学者、文芸評論、演劇評論

小宮豊隆

*青楓(1880-1978) 津田〜 日本画家 豊隆に連れられて漱石山房を訪問。漱石45歳、青楓32歳。漱石の没年まで5年間、出入りする。

漱石を京都へ連れ出す。漱石、恐らく尤も楽しい旅であったろう。

津田青楓


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