浮世絵学04/懇話会82 2021-01-23 1959河上徹太郎/日本のアウトサイダー(1)、新潮社 http://www.ukiyo-e.co.jp/71847 
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1982-04-29現在(2021-01-28) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定:judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員  *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員        *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 日本最古の浮世絵専門店

 

2018 SAKAI gankow

 

2020 SAKAI kunio

 

http://www.ukiyo-e.co.jp/41940 ◀ 浮世絵学_reproduction_複製A0+/復刻 手摺木版

 *The BEST Japanese Traditional Woodblock Prints, Handmade reproduction (adm. by JUM) 

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http://www.ukiyo-e.co.jp/69501  ◀ 浮世絵学01/落款(えし)ひらがな五十音順 伝記集成+総目録 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂) 

 

 

日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

http://www.ukiyo-e.co.jp/56701 ◀ ◀ 浮世絵学_guide0_情報/御案内 浮世絵・酒井好古堂 

 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

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懇話会82 *2回に亘り皆さんとお話をしたいと思います。一回目、前半の詩人。二回目、後半の思想家(キリスト教の影響を受けた社会運動家を含めて)

時:2021-01-23(土)17.00-17.40

所:ネットによる懇話会 *まだ集まりは禁止

人: 1959(昭和44)河上徹太郎(1902-1980)/日本のアウトサイダー、新潮社 http://www.ukiyo-e.co.jp/71847 

*河上先生は、日本を代表する知識人、そして評論家である。

 

この帯封に、ざっと纏められている。明治、大正、昭和の新知識人は西欧文明と同時に、すべてキリスト教を受容していた。そのキリスト教を通して分析。新知識人は、先駆者であり、開拓者。冒険者。当時、異端と見做されたが、これが徐々に、普通、一般になっていった。

 

*生没年を表示し、前後関係を把握する。

中原中也(1907-1937) 詩人

萩原朔太郎(1886-1942)(55) 詩人 肺炎で死ぬ

 1915(大4)月に吠える 竹

ますぐなるもの地面に生え、凍れる冬をつらぬきて、そのみどり葉光る朝の空路(くうろ)に、なみだたれ、なみだをたれ、いまはや懺悔(ざんげ)をはれる肩の上より、けぶれる竹の根はひろごり、するどき青きもの地面に生え。

 1923(大正12)青猫 あおねこ

 1934(昭和9)氷島 ひょうとう

・1905(明治38)上田敏(1874-1916)/海潮音

・1913(大正2)永井荷風(1879-1959)/珊瑚集 

・1917(大正6)萩原朔太郎(1886-1942)/月に吠える *海潮音、珊瑚集と並ぶ重要な史的意義をもつ

 月に吠えるを最初に評価したのは、森鷗外(1862-1922)と野口米次郎(1875-1947)

 北原白秋(1885-1942)

 室生犀星(1889-1962) 1913(大正2)小景異情 *朔太郎は、これを読み、感動して、自分の詩のスタイルを造る

・1925(大正14)堀口大学(1892-1981)/月下の一群 *訳詩集 フランス近代の詩人66人の作品340編を選ぶ

(コクトー)シャボン玉の中へは、庭は這入(はい)れません、まはりをくるくる廻ってゐます。

昭和初期の詩人たち

・三好達治(1900-1964)*本書執筆中、まだ存命 *朔太郎を師と仰ぐ

・梶井基次郎(1901-1932)

・堀 辰雄(1904-1953)

岩野泡鳴(1873-1920)詩人

*植村正久(1858-1925) 日本基督教会

内村鑑三(1861-1930)キリスト教の代表的指導者

岡倉天心(1862-1913)美術運動の指導者

河上  肇(1879-1946)経済学者、思想家

大杉 榮(1885-1923)社会運動家、無政府主義者 

*1923.09関東大震災の際、甘粕正彦憲兵分隊長により拘留、拷問を受けて殺害される

*森 明(1888- 1925) *森有礼(ありのり)の子、病弱で37歳で没す。有正の父

 霊魂の曲 戯曲風の小品 贖罪(しょくざい)という恐ろしい現実を自分の言葉でこんなに美しく書いた

*高倉徳太郎(1885-1934)

正統思想について

あとがき

(序)

 

(中原中也)

 

(萩原朔太郎)

 

 

(三好達治)

 

 

(岩野泡鳴)

 

(河上 肇)

 

(岡倉天心)

 

(大杉 榮)

 

(内村鑑三)

 

(正統思想について) *ここは重要な一章なので、全文を掲載した。ぜひ、何回か熟読して、内容をざっと摑んで欲しい

(雁註)ここに重要な指摘がある。

日本民族は宗教を持たぬ民俗であって、美意識のようなものがその代用をなしているとか、儒教や浸透は一体、宗教なのかどうか、などいう比較宗教学的な問題がよく提出されるが、私には、そうまでして宗教を定義する実益が何処にあるのか疑問である。美意識も儒教も神道も原則的には宗教でないであろう。しかし、或る特定の人、或る特定の場合には、これらは宗教であろう。問題は、どんな人、どんな場合に、宗教という絶対者が必要かということである。この緊切さを措いて、どこででも間に合う宗教の規格品を取りそろえて見ようという心掛けは、私には無縁である。私は、人は宗教なしに済まされれば済ますがいいと思っている。しかし、宗教とは、これなしには済まされないということが、その本質なのである。これは一種のトートロジーだが、それに内容的に何等かの意味を与えようとするのが、アウトサイダーの企図であり冒険なのではあるまいか。(p.247-248)

 

 

 

 

 

あとがき(再度)

 

 

 

 

 

 

 

 



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