浮世絵学04/外題(文化藝術懇話会27) 新シルクロード(7)仏教の来た道 2015-11-26(木)酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/9266
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1982-04-29現在(2023-01-02更新)

浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定(肉筆浮世絵、錦絵):judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人)

*学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 

日本最古の浮世絵専門店

1803葵衛(齋藤秋圃)/葵氏艶譜


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G浮世絵学00 御案内 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)  Guide

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R浮世絵学00/複製・復刻 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂)http://www.ukiyo-e.co.jp/88211

 

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V浮世絵学 ミニ動画     Mini-film, about 5 minutes 

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*1946、私、酒井雁高(がんこう)、(戸籍名、信夫のぶお)は、酒井藤吉、酒井十九子の次男として生まれた。生まれた時から、浮世絵に囲まれ、浮世絵博物館に組み込まれていたように思う。1966、兄・正一(しょういち)が冬山のスキー事故で死亡。いきなり、私に役目が廻ってきた。それにしても、子供が先に亡くなるとは、両親の悲しみは察して、余りある。母は、閉じこもったきり、黙ったままの父に、何も話すことが出来なかったという。

*1967、私は大学の経済学部を卒業し、すぐ文学部国文科へ学士入学。何とか、源氏物語など、各種日本文学、江戸文学も多少、学ぶことが出来、変体仮名なども読めるようになった。http://www.ukiyo-e.co.jp/wp-admin/edit-comments.php

*1982年以来、浮世絵博物館と一緒に過ごしてきた。博物館が女房替わりをしてくれたのかも知れない。

*それでは子供、というと、これら浮世絵学、1,239項目であろうか。一所(浮世絵学)懸命、学問としての浮世絵学を成長させてきたつもりである。今後も、御支援、御指導を賜りたい。2021-06-20酒井雁高・識

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

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 *Sakai Kohkodou Gallery  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) Japanese Traditional Woodblock Prints  

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

2022 SAKAI, gankow   酒井雁高

 

2018 SAKAI gankow

 

2020 SAKAI kunio

 

 
*ファックス、使えません。
 

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◇文化藝術懇話会(27)  2015-11-26(木)

題:新シルクロード(7)仏教の来た道 長澤和俊・監修の最新情報DVD

天:  2015-11-26(木)18.30-20.00

地:  淡路町ワテラス・レジデンス2011号(パーティR)

人:  参加者全員の質疑応答、討論、提案 全20回

シルクロード第7回、仏教の来た道、仏教の光り輝く家、ベゼクリク千仏洞。仏像出現、ガンダーラとマトウラー。高昌故城。玄奘224(602-664)、遥かなるインドへの旅。ベゼクリク千仏洞の悲劇

*恐縮ですが、参加者から参加費1,000円(部屋借り賃、通信費、チラシなど)を戴いています。

酒井雁高 浮世絵・酒井好古堂  [HP: ukiyo-e.co.jp]

文化藝術懇話会 Mobile: 090-8171-7668

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678 

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2015-11-26(木)

2005新シルクロード 歴史と人物(7)仏教の来た道

今回は第7巻を鑑賞します。

IMG_0134

DVD 長澤和俊・監修

1 仏教の光り輝く家、ベゼクリク千仏洞

2 残虐王アショカ王の祈り *前3世紀ころ、カリンガ国を征服し、インドを統一。

3 仏像出現、ガンダーラとマトウラー

4 高昌故城、宗教の坩堝(つるぼ)

5 高昌王・麹文泰と玄奘三蔵 *玄奘(602-664)、627長安を出発、西域、インドを経て、645帰国。

6 玄奘、はるかなるインドへの旅

7 ベゼクリク千仏洞の悲劇 *ベゼクリクの壁画、ベルリンに保管されていたが、連合軍の爆撃で焼失

フィルムから、コンピュータで復原。朱(あか)の鮮やかな壁画が蘇る。これはCGの凄さ!

8 よみがえる朱(あか)の神秘「誓願図」

本文 この本文にDVDで解説できなかった長澤先生の所見が述べられている。

1 朱の大画廊、ベゼクリク千仏洞

2 仏教は、いつ中国に現れたか

3 仏像を発明したギリシャ人

4 西域から、はるばる仏教を伝えた人々

5 命を賭して天竺へ、 玄奘と求法僧たちの旅

 

1979長澤和俊/シルクロード史研究。国書刊行会 822頁 *長澤和俊先生の大著

1983長澤和俊/シルクロード文化史 全3、白水社 全720頁 *1982市民大学講座26回分

1983長澤和俊/シルクロード 歴史と文化、角川書店

1984長澤和俊/張騫とシルクロード、清水新書

1985長澤和俊/シルクロード遍歴、角川書店

1986長澤和俊/東西文化の交流、白水社

1989長澤和俊/海のシルクロード史 四千年の東西交易、中央公論社

1993長澤和俊/シルクロード、講談社学術文庫

1994長澤和俊/新シルクロード百科、雄山閣

2000長澤和俊/スケッチガイド遥かなるシルクロード、里文出版

2002長澤和俊/シルクロードを知る事典、東京堂出版

2005長澤和俊/NHKスペシャル新シルクロード(1)遥かなる四千年の旅路、日本放送出版協会 講談社版 全20DVD

(補記)書籍、つまり文章だけだと、なかなか理解し難い。画像、しかも動画があれば、臨場感も自然で、しかも「丸で見てきたような感じ」になるから不思議だ。また、これまで実現できなかった失われた画像、建築物をCGによる復原で再現でき、空中撮影など、実際に出掛けても把握できない空間を感じることが出来る。もっとも、そこに嘘があっても、動画、臨場感によって、錯覚させられることもある。これは気を付ける必要がある。

文章(つまり小説)と画像(動画、映画)は似ているようで、実ハ別々のものである。

(追悼)シルクロードにも関連があるが、日本古代史、九州王朝の提唱者、古田武彦先生が亡くなった。心よりお悔やみ申し上げます。「失われた九州王朝」は、古代史に光を当てた名著である。倭(わ)は九州王朝。九州王朝の首都は太宰府(都督府)。奈良王朝は662年の白村江以降。日本書紀は、倭の九州王朝の簒奪し、古く見せるため、全く関係のない継体王朝、応神王朝、崇神王朝の三王朝を継承していると虚偽の正史を720著作した。初代神武と十代崇神は、同一の王朝である。両方とも肇國(はつくに)の名がある。國を肇(はじ)た人物が二人いることは理解し難い。

 



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