浮世絵学04/書名(売笑三千年史)1927中山太郎/売笑三千年史 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/19763
ホーム > 浮世絵学04/書名(売笑三千年史)1927中山太郎/売笑三千年史 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/19763

浮世絵学04/書名(売笑三千年史)1927中山太郎/売笑三千年史 酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/19763

2018-03-10現在(2019-10-22更新)

酒井雁高 浮世絵・酒井好古堂 [浮世絵学]     http://www.ukiyo-e.co.jp/19763
酒井好古堂主人 SAKAI_gankow,  curator,  professional adviser

◯中山太郎(18746-1947)

1927中山太郎/売笑三千年史、春陽堂 http://www.ukiyo-e.co.jp/19763

柳田国男に師事し、上野図書館の全ての本、特に地誌(民俗学)を読破しようとした男と称されている。民族学の南方熊楠とも親交を深め、手紙の遣り取りをしている。折口信夫、伊波普猷、瀧川政次郎、ニコライ・ネフスキなどとも学問的交流を深めている。

出典を明記し、難解な漢籍などから重要な文章を摘記している。これは恐るべき能力であり、不断の読書をしていたからであろう。その結果、20,000枚以上のカードを作成した。

◯1927中山太郎/売笑三千年史、春陽堂 *これは紀元2600年を念頭に置いたものであろう。これは誤りで、現在では、せいぜい、2000年ほどか。北九州・志賀島の金印57AD、その他、考古遺物などから、九州王朝があったのは2,000年ほど前。

230s年代の吉野ヶ里が発掘され、卑弥呼の時代が明らかになっている。吉野ヶ里はタイ北部のバンチェン族が海流に乗って渡来した。このため、埋葬方式が特異な瓶棺になっている。宗教上の理由から、首はない。瓶棺内に石鏃(せきぞく)があるので、戦いで亡くなった戦士である。662奈良王朝は白村江(朝鮮半島)の662以降である。

◯中山は、本書を師・岡野知十翁に献呈している。*岡野知十は、祖父らが編纂した「浮世絵」に「会席つくしの錦絵」を投稿している。中山と浮世絵・酒井好古堂と不思議な因縁で繋がっている。

◯本書で、概略、奈良時代は遊行婦、平安時代は浮かれ女(江戸期の遊女と替わらない)、鎌倉時代は白拍子、室町時代は… 日本婚姻史と並ぶ大著である。

中山太郎編纂の著書は、いずれも出典が明確で、民俗学を学問として捕らえている。

1927中山太郎/改定増補・売笑三千年史、日文社

1928中山太郎/日本婚姻史、春陽堂

1930中山太郎/日本巫女史

1930中山太郎/日本若者史

1933中山太郎/日本民俗学辞典、梧桐書院

1934中山太郎/日本盲人史

1935中山太郎/補遺・日本民俗学辞典、梧桐書院

1962中山太郎/萬葉集の民俗学的研究(遺稿)、校倉書房

◯1927中山太郎/改定増補・売笑三千年史、日文社 *この目次を添付する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*この後、ドラッグが出来なくなった。いずれ、機会を改めて、添付する。

何か御気付きの点があれば、御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator
浮世絵・酒井好古堂 [http://www.ukiyo-e.co.jp]
[浮世絵学]文化藝術懇話会  浮世絵鑑定家
100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14
電話03-3591-4678 Fax03-3591-4678

 

 

 

 

 



アーカイブ

コレクション

新着情報・新着コレクション