浮世絵学01/落款(偽筆)肉筆浮世絵_とよくに1/初代豊國1(1769-1825)/屏風八扇_三代目中村歌右衛門(1778-1838)の九変化屏風  酒井雁高(浮世絵・酒井好古堂主人) http://www.ukiyo-e.co.jp/73490
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1982-04-29現在(2021-02-02) 浮世絵学:ukiyo-e study  浮世絵鑑定:judge

SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

酒井 雁高(がんこう)(浮世絵・酒井好古堂主人) *学芸員 *浮世絵鑑定家 📞 Phone 03-3591-4678(東京・有楽町)

酒井 邦男(くにお)  酒井好古堂・副代表    *学芸員     *浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14(東京・有楽町 帝国ホテルタワー前) 日本最古の浮世絵専門店

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 *The BEST Japanese Traditional Woodblock Prints, Handmade reproduction (adm. by JUM) 

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日本で最古の浮世絵専門店。幕末の開明思想家・佐久間象山(1811-1864)(しょうざん)が、酒井義好(1810-1869)*よしたか の書齋を「好古堂」と命名しました。1982、酒井藤吉(とうきち)・十九子(とくこ)、酒井貞助(ていすけ)・富美江(ふみえ)、酒井泉三郎(せんざぶろう)・美代子(みよこ)らは、好古堂蒐集品を基として、父祖の地、松本市郊外に、日本浮世絵博物館を創立しました。

父・藤吉が亡くなってから、酒井信夫・雁高(がんこう)、そして酒井邦男が継承し、世界各地で65回の浮世絵展覧会を開催して今日に至っています。皆様のご指導ご鞭撻を御願い致します。

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SAKAI_gankow, curator, professional adviser of ukiyo-e

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2020 SAKAI kunio

*現在、ファックスは使えません。

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〇豊國/其九絵彩四季櫻 *本屏風十二扇の内、絵は八扇、蜀山人賛は四扇。(2021No.181  浮世絵藝術p.48

なお、原画を熟覧していないことをお断りしておく。

不審な点は下記の通り。

蜀山人(1749-1823)

豊國(1769-1825)

歌右衛門(1778-1838) *三代目中村

1)豊國(1769-1825)画/其九絵彩四季櫻、九変化であり、板下から版画を製作している。その版画と同図の肉筆があること自体、在り得ない。

考えてみれば当然であろう。もし、北齋爲一(ゐいつ)/冨嶽三十六景・凱風快晴(赤富士)、神奈川沖浪裏と同図の肉筆があれば、爲一自身の肉筆ではなく、版画を模写したか、また偽筆(ぎひつ)である。

2 1815.03.05(文化12.03.05)中村座、其九絵彩四季櫻(そのここのえ さいしきざくら)

四季九變化(中村歌右衛門)

春、文使娘、老ケ花見、酒屋丁稚

夏、雨乞小町、夕立雷

秋、槍持奴、月の辻君

冬、江口の君(天下るの傾城)、牡丹の石橋。

九変化(其九絵彩四季櫻)なのに、八図しかない。なぜ、一図が欠けているのか、不審である。

尤もらしく、蜀山人(1749-1823)賛が右隻に二扇、左隻に二扇。これも意味不明。

偽筆者は、南畝の著作集/七々集(文化12-13)を下敷きに描いているので、その七々集を引用しても本末転倒である。

4 其九絵彩四季櫻(そのここのえ さいしきざくら)

歌舞音曲のDBで纏めたものがある。

1815豊國/其九繪彩四季櫻_26項目

5 何よりも、肉筆の技量も、かなり下手である。落款、印章が掲載されているが、模印と思われる。

落款も文化12の基準印と違うようである。これは、もう少し、詳しく調べる必要があるが…

そして、最初の大前提、版画と同図の肉筆は、偽筆である。これは動かすことは出来ない。

ぜひ、諸賢の後考を俟ちたい。

何か御気付きの点があれば、御教示ください。

酒井 雁高(がんこう) 学芸員 curator 浮世絵鑑定家

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[浮世絵学]文化藝術懇話会  浮世絵鑑定家

100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14

電話03-3591-4678  携帯090-8171-7668



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